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10分で分かるストレスホルモンのお話
あなたはストレスがたまってませんか?
これは腎臓の上にちょこんとあるやつで一対の器官です。血圧関係や水分、塩分量とかの体内環境をちょうどいい一定の状態に保つためのホルモンをつくっています。これは多すぎても少なすぎてもダメ(´;ω;`)
体はストレスに耐えるために、コルチゾールの分泌を増やします。このおかげでストレスを乗り越えることができるんです。でも、短期間のストレスやったら問題ないと思いますが、長期間になると副腎皮質を疲労させてしまって、コルチゾールを十分に出されへんくなって、日常生活に支障をきたすことも(>_<)
特徴的な体の徴候は、満月様顔貌・野牛肩・中心性肥満など
易疲労・全身倦怠感・筋力低下・体重減少・食欲不振など
↓このような症状が出ていたら
副腎が疲労してるのかも
それでは次に、
原因と対策をみていきましょう♪
いかがでしたか?
もしこの様な症状でお困りの方は
一度お越しくださいね(^^♪
お灸ってな~んだっ!
こんにちは(^^♪
今月からお灸のみでケアしていくメニューが加わりました♪
まず初めに、あなたは、お灸って聞くとどんなイメージをもたれますか?
よく返ってくる返答が「悪いことをした時にすえられるやつ」ですw
実は私も母からそう聞かされてきました。
当院のお灸は「治療するやつ」です(*^^)v
ではこのお灸ってなにからできているのでしょうか?
艾(もぐさ)といってよもぎの葉の裏面にある、毛茸と腺毛からできています。
実は私、精油とかハーブティー、もぐさといった自然の薬効をつかってケアしていくのが好きなタイプなんです♪ ですので鍼灸治療って、とっても楽しい♪ お薬はほとんどつかわないですね。。。 ハーブティーなんておいしい物もあれば、そうでないものもあって...間違えて飲んでしまった息子は「なんやねんこれ!!まずっっ!」ってなることも笑 でも美味しくないハーブティーが効くこともあるんですね~♪
そしてお灸は「チクッと熱っ!!」ってなります(#^^#) もぐさに火をつけるので熱いんです。でもこれが効くんですね~♪
もぐさの大きさは下記の画像ぐらいです。
からだの調子が悪い時は感じにくいことがあります。なぜかというと皮膚感覚が悪くなっていますのであまり熱さや痛みを感じにくいんです。ですのでこういう方が「熱っ!」ってなられると体の機能が正常に働きだしたということになるんじゃないでしょうか?痛みを感じるってことは良いこと!
例えばストレートネックの方ですと、首が凝り始めるときは痛みとして出るけど、それを超えると感じなくなって「治った」と勘違いしてしまう。でも枕が合わなくなったり、イライラしたり不眠に悩まされたりするわけです。こうなってくると最低でも悪くなっていった期間の治療期間はかかると思って頂きたいです。また最近はSNSなどで一発芸のような施術が多くありますが、当院ではそのようなやり方はしておりません。体と対話しながら「今日はここまで」と決めて行いますので施術時間は目安になります。
当院の方針は、少しでも良くなって頂いて、元に戻らないように一歩一歩、着実に快方に向かうように進めて行くスタイル!!
そうそう、お灸といえば弘法大師のことが有名ですね。
お灸好きな偉人は弘法大師だけではなかったみたいです。興味のある方はまた調べてみて下さいね(^^♪
こんなにも昔から続いてる治療法で施術ができる!良いから続いてるわけで、しかも国産の最高品質のもぐさをつかって施術させて頂けることは鍼灸師人生でとっても幸せな事です(#^^#)
これからも学び続けていきますので、あなたもどんどん健康になって下さいね(^^♪
体がつるのは何でなんやろ?
あなたは体がつるのはなんでやと思いますか?
筋肉がつるのには原因があります。
それは体液のミネラルバランスが崩れることで起こるとされています。筋肉の収縮にはカルシウムや多くのミネラルが関わっています。
これらを理解することでどうして水分が必要なのか、栄養を摂り、出来るだけ体を冷やさずにするのが大切か...
ということが分かると思います。
それではまず「水分(体液)とホメオスタシス」の基礎知識から深めていきたいと思います。
それでは...
体を構成する一番大きな要素は?
実は水分(体液)なんです。
これは体重のおよそ60%をを占めています。生まれたての赤ちゃんは80%と言われています。筋肉・骨・内臓などの固形成分よりも水分の方が多いんです。
このことからも生きていくのにいかに水分が必要か想像できますね~。
体内の水分はただの水ではなくて、中に栄養・電解質・気体などいろんなものが溶けていて体液と呼ばれているんです。
そしてこの体液は大きく分けて二つに分類できます。
一つは細胞の中にある細胞内液、
二つ目は細胞の外にある細胞外液です。
この細胞外液は体重の20%くらいを占めます。
例えばですが、もし私たちの周囲の空気が90℃になったり、酸素がなくなってしまったら、人間は生きていけないですよね?同様に細胞が生きていくためには細胞を取り巻く細胞外液の状態が一定に保たれていないといけません。
私たちの体は凄くて、それを自動的に調整するシステムが備わっているんです。
ちょっとややこしい伝え方になりますが、、、
私たちを取り巻く空気や光などを
「外部環境」といい、
体の中の細胞が生きる環境、細胞外液の状態を「内部環境」といい、
それが一定範囲に保たれることを
「ホメオスタシス(恒常性)」といいます。
なんか頭がごっちゃになる表現ですが、何となくぼんやりお分かり頂けたらな~と思います。。。
ここからが大切なお話になります。
このホメオスタシスは主に自律神経やホルモンで調整されるんです。
かなり優秀で、増えたら減らしたり、また逆もしてくれて一定を保つんです。
これを「負のフィードバック」といいます。
これにより内部環境が安定して体液の量、ナトリウムなどの電解質濃度・ph・血糖値・体温などの安定につながります。
次に血管の中と外のお話、
血液中の体液は血漿といいます。
また細胞の外にあって血管の外にあるのが間質液。
これはむくみに関係する体液でね。。。
A:細胞内液と間質液
B:間質液と血漿
これらの間では常に水分の移動があります。
細胞は必要なものを取り込み細胞から排出されたものが血液に入ります。
この様にして私たちの体は体液の状態が一定に保たれて細胞の命と活動が支えられています♪
それでは本題に入っていきますね!
ふくらはぎのこむら返りの様に勝手に筋肉が動いて痙攣することをテタニーといいます。
これは一部の運動神経が暴走してしまって、一つの筋肉のなかで不均質な収縮が起きるので痛みも出てしまいます。
結構つらい痛みですよね(・_・;)
原因はいくつかありますが、体内のミネラルバランスの崩れからと考えられます。
細胞は静止状態で、中にカリウム、外にナトリウムが多く存在して、そのバランスを変える事で神経も筋肉も興奮します。
神経の伝達→運動神経からアセチルコリンが放出→それによって筋肉が収縮する→これらにはカルシウムが必要。
ちょっと難しい話になりますが、細胞内ではミネラルバランスをとる作業が行われています。
ではどの様な事で
崩れていくのでしょうか?
例えば過呼吸の場合→激しく息を吐くことで体内のco2が減り、体液がアルカリ性に傾いてCa2+が反応に使えなくなるからです。
ミネラルバランスが崩れる誘因は...
・熱中症
・下痢や嘔吐
・ホルモンの病
・薬の副作用
・脱水
・冷え
・疲労
明け方に足がつりやすいのは、体温の低下と夜の水分不足、血流の悪化などが主な原因です。
【予防】
・ミネラルを含む栄養を摂る
・就寝中の保温
・適度な運動
・水分補給
・適度なストレッチ
いかがでしたか?
少し医療用語も出てきて難しかったかな(・_・;)
いずれにせよ食生活が大切になってくるんじゃないでしょうか?
大切なのは、「食生活を見直す」ことは大切ですが、絶対に低栄養のものを食べたらいけないわけではないと思います。
そういったものを少し減らして、
ちょっと栄養価の高いものを取り入れるなどして、対策されるといいのかな~と思います♪
また疲労や体のバランスを整える→血流改善には整体で調整していく事ができますので是非一度試してみて下さいね♪
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございましたm(__)m
あなたは仕事がすきですか?
「日曜日の夜になると憂うつになる...」
子供のころは仕事に夢を描いていた方も、いざ大人になって社会人になると「仕事に行きたくないな~」と思う経験は一度はあるんじゃないでしょうか?今は有給消化も安定の時代ですが、それでも気が進まない、ポジティブに考えれないという方も少なくはないと思います。では、やる気がないのは病でしょうか?その判断って結構、難しくないですか?今回は心と体のSOSのサインに気付けるように、注意するべき症状や関連する病のお話をさせて頂きたいと思います♪
まずは「あ~仕事嫌やな~」と感じる理由にはどのようなものがあるでしょうか?
ざっくり3つに分けてみました。
人間関係の悩み・職場の環境や量の問題・体調面での問題
①人間関係の悩みについて
同僚や上司とうまく行かなかったり、理不尽なことで怒られたり、疎外感を感じていたり...職場は友人関係とは違いますので一緒に仕事をする相手を選べませんよね。。。言いたいことは言えずフラストレーションが溜まったり、衝突することもあるかもしれません。毎日毎日この様な状況が続くと「またあの人に会うのはいやだな」とか「明日も怒られるのかな」というふうに会社に行くことが苦痛に感じてしまいます。
②職場の環境や量の問題
「仕事の環境が自分に合っていなかったり、能力にあっていない」「こなすべき量が多すぎてとても休めない」この様に自分の適性や能力にあっていないと会社に行くことが憂うつになることがあります。ミスやプレッシャーなど精神的に苦痛になり、意欲の低下に繋がることも。。。また一時的な忙しさはまだ乗り切れても、断れなかったり、つい引き受けてしまってオーバーワークになり、肉体的にも疲労が溜まる結果に(>_<)
③体調面の問題
疲れが取れなくて寝不足になり低血圧などになってしまって、朝スッキリ起きる事が出来なくなったり、不眠が続くと、昼間ぼーっとしてしまうことも多くなると思います。この場合は生活習慣の改善や質のいい休息が必要になります。
・吐き気やめまいがする・頭痛や動悸がする・朝起きれなくなる
①吐き気やめまい
強いストレスによって自律神経のバランスが乱れて消化器系の機能や内耳機能にトラブルが起きてこの様な症状を引き起こしてしまいます。
②頭痛や動悸
これらもストレスによって自律神経のバランスが崩れて起こる場合があります。朝、起きたときに副交感神経から交感神経にうまく切り替えられないと寝起きの時に不安感や動悸が起こりやすくなったりします。自然に起床できる一番いい方法は、遮光カーテンをやめる事です。自然の光がお部屋に差し込むと同時に目が覚めて、暗くなると眠たくなる...この自然な形に合わせると体は楽になると思います。これに慣れてくると、目覚まし時計無しで起きる事ができてきます♪それと頭痛ですが、ホントに頭痛持ちの方は多いと感じます。その多くは過度の緊張などからおこる緊張性頭痛や自律神経の不調による脳の血管拡張によって起きる偏頭痛が多いと思います。
③朝起きれなくなる
緊張状態が続いたり、プレッシャーを強く感じたりすることがあると交感神経が常に優位になり不眠になることがあります。疲労が残ると脳や体が十分に回復できないため、だるさがずっと残ったり、低血圧によって脳に酸素が十分にいきわたらなくなり酸欠状態になるため目覚めても体を動かすことが難しくなります。
行きたくないけど、すこしは頑張りたい気持ちもある方は以下の対処法を試してみて下さい。これはあくまでも私がしてきた対処法ですので、これが正解ではありません。良かったら参考にしてみてください♪
★なぜ自分は仕事に行きたくないのかを冷静に整理する。頭で思い浮かべて終わるのではなくて、理由を具体的に書き出してみる。視覚化することで頭の中や状況が整理できたりするのでオススメです!
☆仕事以外で楽しみをつくる!
★人と比べない!「人は人、自分は自分」。相手の人は素晴らしく才能や実力があるかもしれませんが、自分には自分にしかない良いところがあるとおもって比べない。見当たらなくても「ある」と思うこと♪
相手と比較するのではなくて過去の自分と比較してみましょう。
そうすることで、気付いていなかった成長を感じることが出来たり、進歩があまり感じれなくても、次の目標設定ができるなど、ポジティブな視点でプラスの効果を得れるかも!
人と比べてる時間はもったいない!
自分が幸せになる為に
自分に時間を使いましょう(*^^)v
足りない所は補って
努力して埋めていけばいいんじゃない?
でも...成功したり、実力のある方は人知れず努力を重ねているものです。
そこは認めていくスタイルで♪
☆規則正しい生活を心がける。。。
といっても結構難しいですが、絶対すべきはご飯をきちんと取って、良質な睡眠をとること!
★一度悩みの元から離れる
人間関係の悩みなら、一旦距離を置いたりして自分時間を優先につくる
☆信頼できる人に相談する
会社に行こうとすると頭痛や動悸がしたり、涙がでたり。。。強い気分の落ち込みや意欲の低下などはSOSのサインかも。それでは精神的なものと、身体的なものがありますので見ていきましょう。
不安感・憂うつ・気分の落ち込み・イライラ・集中力の低下など
頭痛・めまい・吐き気・腹痛・倦怠感・不眠・食欲不振・寝ても疲れが取れないetc
「仕事にいきたくない」と思ってから、軽度の精神的な症状や身体的な症状は自律神経失調症に当てはまると考えます。そこから進行すればうつ病になるのではないでしょうか?まずは軽度の症状が出たときのタイミングでお越し頂きたいです。この状態なら改善がはやいとおもいます。自律神経に関しましてはトップページでもご説明しておりますが、もう少し難しいお話をいたしますと...
神経は中枢神経と末梢神経に分けられます。更に末梢神経の機能からの分類で体性神経と自律神経に分けられます。脳に向かって情報を伝える神経と、脳からの命令を末梢の器官などに伝える神経があり、この後者の方に交感神経と副交感神経があるんですね。交感神経は昼の神経とも言われていて無意識のうちに各器官が活発に動くように命令を伝えています。逆に副交感神経は夜の神経とも言われていて、各器官にゆっくり休むように伝える神経なんです。両者とも自分の意志では働かせることはできません。ちなみにうつ病の方はこの副交感神経が圧倒的に高い状態にあるとされています。自律神経は自律機能を調節して生体の恒常性(ホメオスタシス)の維持に大切な役割を果たしています。また交感神経は胸髄と腰髄から出ていて、副交感神経は脳幹と仙髄から出ています。これらはシナプスで神経伝達路が替わります。また内臓器官の多くは交感神経と副交感神経の二重支配によって拮抗が保たれる仕組みになっています。
少し難しいお話をしましたが自律神経は「脳と背骨と内臓」が関係していることをご理解頂けましたでしょうか?ですのでEspoirではお腹の調子が悪くても、頭痛でも、肩こりでも、脳・背骨・内臓を触診して検査、治療するのです(*^^)v
更に鍼灸施術ではそこに関係するツボもありますので、あらゆるところからアプローチして全身を診ていきます。
あなたの不調を改善していくために、
一緒に考えさせてください(o^―^o)
白米うまっ!!さすガッス♪
こんにちは(^^♪
あなたは白米が好きですか?
我が家はみんな大好きなんです!
私の実家はガス炊飯器を使っていましたが、当時はタイマーや保温がなかったので、結婚してからは電気に変えました。でもどうしてもガスで炊いた白米が恋しくなって調べてみたら、今はタイマーと保温が付いているではありませんかっ!!ちょうど変え時だったので、思い切って買い替える事に致しました♪実家で食べていた時の美味さです!さすガッス!!感動でしたね(^▽^)/
息子は成人しましたが、めっちゃご飯たべる子なので、いつか出ていくであろうその日まで、美味しいご飯を食べさせてあげたいと思う(*^^)v
【食べ過ぎた食物の行方は?】
私たちが毎日の食事から摂るエネルギーが、必要な量だけ供給されているときは、体の中でATPとして利用されています。でも過剰に摂取したものは、ほとんどが脂肪に変換され体内に貯蔵されます。これは消費エネルギーが摂取エネルギーを超えたときに、初めは糖質(グリコーゲン)を燃焼させて、それから貯蔵された脂肪がエネルギー源として使われます。
お米は美味しいけど、程々にってことですね~。。。